中学校学習指導要領解説を読んでみて

ＮＹＣ英語エキスパート塾のマイクです。


本日、図書館にて「中学校学習指導要領解説」
（外国語編）をコピーして読み終えました。


今年度から教科書が刷新されましたが、
教科書自体も今までのものより一回り
大きくなり、分量も増えました。





大きな変化は、
（１）英語の授業時間が105時間から140時間
　　に35時間（133％）増加しました。
　　3年間、合計420時間
　参考までに（3年間合計）
　　国語、数学、理科　385時間
　　社会、　 　　　　 355時間

※英語の授業時間一番多くなりました。

（2）指導する語数
　　900程度から1200程度に増加　（133％）

（3）意見を述べる。感想を述べる
　　読後の感想や、意見を述べるなどが、
　　新たに加わる。

（4）文構造（従来は文型）という言葉を用い、
　「文型」という型に分類するような指導に陥らない。

（5）教科書自体の構成に大きな変化
　　従来はbe動詞はbe動詞で編成されていたが、
　　be動詞、それ以外、助動詞(can)が同時に
　　教えるようになっている。
　　※所謂、文法ごとの区切りではない。

合計80ページ近くの指導要領解説を
目を通してみました。


教科書もより充実し素晴らしい内容だと
感じました。

これから新教科書に全部目を通して
塾生に「わかり易い」指導をしていきます。





NYC英語エキスパート塾
鈴木